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稲刈りで学ぶ田舎の凄さベスト3

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約3分
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長谷川 拓也
エリアマーケティングセクションの長谷川です

夏の厳しい暑さも和らぎ、食欲の秋が到来しましたね!つい先日、私事ではございますが毎年恒例の「稲刈り」をしてきました。長谷川家の1年分のお米がかかっているので、子どもの運動会や参観日よりも大切な最重要行事です!

今回は、稲刈りを経験して気づいた点をブログでアップしていきます!

  1. 田舎ならではのコミュニティの凄さ
  2. 家を汚さない、昔ながらの家づくり
  3. 地域で農家・農業を守る

のお題で語っていきますね・・・・

田舎ならではのコミュニティの凄さ

隣近所の付き合いが深い、田舎ではどこの田んぼを誰が所有しているかなんてのは知ってて当たり前です。そのため、〇〇さん家は先週稲刈りをしていたとか、〇〇さん家はまだ稲刈りしていないけど大丈夫だーかー。などなど・・・の会話が頻繁に行われます!
ただし、地域のコミュニティが確立されているからこそ、人手が必要な場合はかなり頼りになります!夫婦はもちろん、兄弟、親戚一同で稲刈りをサポートします!

家を汚さない、昔ながらの家づくり

朝から集中して作業をしていると、すぐにお昼に突入です!玄関で靴を脱いで台所でご飯だと思いきや、稲刈り中のご飯は食べる場所も異なってきます。稲刈り中は、田んぼに入るので足元は泥だらけ、洋服には小さな稲のもみ殻がついてたりと現段の住宅では少なくなった 縁側で食べたり、玄関土間で食べたりと貴重な体験をさせてもらいました。 農機具を収納しておく、納屋とかも普段何気なく使ってますが畑や田んぼややる家庭には欠かせない物なんですね・・・

③地域で農家・農業を守る取り組み

先日、報告された2021年産の米の買い取り価格は、コシヒカリ2,000円の大幅減額となったそうです。2014年に9,000円だったのが、近年、1万3,000円まで回復していたもののコロナの影響がお米にも影響しています。

出展元:https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/84727

そんな中、農家を救うために、集落を単位として共同で取り組む、集落営農を作ったりすることで、機械の共同利用や作業の共同化で稲作を盛り上げようと、市町村や県も対策を講じています。

いつも美味しいお米を食べれている裏側では、色々な努力があるんですね・・・

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