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【友達→親友】フォロワーさんと仲良くなれる投稿の工夫

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約5分

こんにちは。ラズダ編集部の江原です。
タウン情報ラズダのインスタグラムを運営しています。

9月にはフォロワー数が1.5万人を越えることができました!
ここ最近(2~3か月)は、フィード投稿に対してよくコメントがつくようになったなぁと実感しています。
その中には常連さんもいれば、今までリアクションがなかった方からもコメントがつくように!

フォロワー数が増えればコメント数も増える?

コメントがつくとやっぱりうれしいですよね。
フォロワーさんのことを知れるし、「その店の○○がおいしいですよ!」なんていう発見もあるし、会話ができるのがなにより嬉しい!

フォロワー数が増えれば、自然にコメントが増えるものでしょうか?
「いいね」や「リーチ数」は上がるかもしれませんが、コメントが増えるわけではないと思います。
じゃあなぜコメントがつくのかというと、「コメントを書きやすい投稿」がポイントだと思います。

画像の統一感? カッコよく補正してみる? 

コメントを書きやすい投稿ってどんな投稿だろう?
インスタグラムって、TwitterやFacebookと違って「画像」や「動画」がメインのSNSなので
●画像にフィルターをかけてカッコよく加工してみる?とか
●フキダシやテキスト入れてみる
?とか…。
ラズダは情報を発信する側なので
●1枚目の画像に「エリア」や「店名」を入れてみる?
●マップがあった方が場所が特定できるからスクショして入れてみよう!

とか考えたり、実行してみたりしました。

上記のことを工夫するのも大事ですが、私はどちらかというと「テキストの書き方」が大事かなと思います!

1行目だけに命をかける

インスタなのに? 工夫するのはテキスト? 画像じゃないの?と思われる方もいるのではないでしょうか…。
インスタの投稿画面って、やっている方はわかると思いますが1~2行ほどしか表示されないですよね。続きを読もうと思った場合は「続きを読む」をクリックしないと読めません。

そこで私が意識したのはきが読みたくなるように、1行目だけに命をかけるということ。

運営し始めた頃の投稿はこんな感じ


えっと…。どうしよう、ツッコミどころが満載すぎる。

2020年3月の投稿です。多分、インスタ投稿をはじめて3、4日目とかだと思います…。
まず、写真が寿司なのになぜテキスト1行目で“しゃぶしゃぶ”のことを書いているのかということ。
なぜ「しまね和牛の炙り寿司」のコピーにしなかったのか、もしくはなぜしゃぶしゃぶの写真を1枚目にもってこなかったのか…??( – _ – ;)
1行目しか見えない状態ならわけがわからんくて、続きを読もうとは思わないかも。 ( – _ – ;)

あと、なんで「しまね和牛」のコピーに対してブタの絵文字なん?
(1年半前のわたしよ…)

最近の投稿はこちら

仁多郡奥出雲町にある「亀嵩駅」の紹介。「亀嵩駅」の駅舎の中にはそば屋(扇屋そば)があり、手打ちそばが食べられる駅として有名です。駅舎全体の写真でもよかったですが、駅とわかる写真とこのコピーにしてみました。するとそばの写真を使っているわけではないのに、テキストを呼んでくれたフォロワーさんから「ここの蕎麦大好きなんです」というコメントがついて、「やったー!」でした。

またはこんなパターン


ラズダ得意の自販機ネタ(ただ好きなだけ)。
ポイントは、自販機で焼き芋が買えるところと、冷たい焼いもというところ。
この投稿をアップしたのは8月中旬の毎日猛暑日が続く時だったので、「冷たい」という言葉をいれるだけで投稿を見た人が涼しくなれるかなぁとか、温かいのは今じゃないけど冷たいのなら食べたい!という共感が得られるかなぁと思って書きました。
すると「冷え冷えはうまい」という共感コメントがついて、また「やったー(⌒-⌒)!」

その日の天候や季節などによってテキストを変えてみると、思わぬ共感コメントをもらえるかもしれませんね。

コメントも反響も大!

お店の横はすぐ海!というロケーション抜群のお花屋さん(@大田市)。「こういうものに興味がない自分も行きたくなった!」とか「こんな素敵なフラワーショップがあったなんて」というコメントがあり、「来週行ってみます!」とコメントくださった方は有言実行で本当に行かれていたりとか。いいねも多く反響大きかった投稿でした。

コメントは仲良くなりたいと思ってくれている証拠


運営している会社やお店の投稿にコメントがついたら、それはそのフォロワーさんが会社(もしくはお店)と仲良くしたいと思っている証拠かもしれません。

コメントって気軽にできるものではなくて、意外に勇気がいることだと思っています。

ラズダで例えると…↓

私だったら、1.5万人のフォロワーさんが見ているかもしれない投稿に対して、「こんなコメントしてもいいかな?」とか「自分の思いがうまく編集部の人に伝わるかな…?」とか「違っていたらどうしよう」とか、言葉の選び方とかいろいろ考えちゃうかもしれません。

人によるかもしれませんが、人それぞれいろんな価値観がある中でコメントを残してくださるのは、“ラズダと仲良くなりたい!”と思ってくれていることなのかな?と思っています。

コメントには即レス(を心がける)

なので、勇気を出して残してくださったコメントには、スキマ時間に即レスするように心掛けています。

そうすると、「コメント返してくれるんだ!またしよう!」とか「私もコメントしてみよ!」といったように雪だるま形式にコメント数が増えていく気がするのです。

最近は編集部アカウントの更新や毎週水曜日のライブ配信効果もあってか、フォロワーさんとのエンゲージメントがぐんぐん高まってきているのを実感しています。

徐々にではありますが、加速しつつ、「友達」から「親友」と呼べるフォロワーさんづくりも、楽しみながら研究を続けていきたいと思います。

この記事を書いた人

株式会社メリットタウン情報ラズダ編集部江原 淳月
鳥取・島根のタウン情報誌ラズダ編集部に所属。

普段はラズダのウェブマガジン「日刊webラズダ」の記事を作るため、
ワクワクするネタを山陰各地探し回っては取材をしています。
SNS運用(インスタグラム)では、ラズダの広報的役割を担っています。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。
夏にみるツヤッツヤな茄子と、冬のぶっくり太ったカブを見つけるとテンションが上がります。

偶然が生む発見が大好物。ハプニングは好きなほうです!
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