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【16張目】キャンプブログ。平日に休んでツーリングソロキャンプに行った話

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約9分
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企画営業の松本です。
夏の疲れがやっと取れてきたので、どんどん遊びたい衝動が溢れ出てきました!
とりあえず、ず~っと行きたかったキャンプに行ったので、その話です。

前回、春に行ったっきり全然行けてなかったキャンプにとうとう行けました!
と言うのも…ここ数年はほぼファミリーキャンプだったんです。
嫁さんと子どもとオートキャンプ場でファミリーキャンプだったんです。
で、今年から子どもが新しく習い事を始めたんです。
そうなると…子どもの空いている日にちが無い!
なんだそりゃ!!
いつのまにか「お父さんが子どもに色々な体験をさせてやりたい的な気持ちでキャンプに連れてってやってた」はずが、「子どもに一緒にキャンプに行ってもらってた」になっていたのですよ!
いつか来るとは思ってた!覚悟はしていたんですよ…。
でも、急に!こんなに早く!訪れてしまうとは!!
なもんで、急に思い立って1人でキャンプに行ったってだけの話です。

まずは準備から!

今回、「そうだ!キャンプへ行こう!!」と思ってからキャンプ決行日まで中1日と、突然です。
というのも、天気が悪い!週末になると何故か雨なんです…。
(せっかくの晴れ日が地域の草刈…もったいない!)
雨の日のキャンプも良いかもしれませんが、自分は晴れ日にしか行きたくありません!
実はこれって山陰に住む人間だとかなり難しい条件です…。
でも、奇跡的に晴れ日が続く予報だったので決行しました!

今回のキャンプは1人、移動手段はバイク、行先は1時間圏内で行ける場所。
とりあえずこんな感じで決めました。
場所は出雲市乙立町にあるわかあゆの里に決定!
(実は幼少のころ乙立町に住んでおり里帰り的な感じで選びました!)
チェックインは14時なので、朝から準備して自宅を13時発にしました。

用意するもの
①テント/1人なのでソロテント、更にバイクなので持っている中で一番小さいやつ
②マット/キャプテンスタッグのEVAフォームマット
③寝袋/BUNDOKの封筒型の安いやつなので、5℃とかは耐えられません
④タープ/FIELDOORのスクエアタープ(3m×3m)
⑤ポール/DODのタープポール(収納時長さ60㎝、組立時長さ2m)
⑥ロープ/テント・タープの付属品+予備として6本用意
⑦ペグ/テント付属(Y字アルミ)8本、予備+グランドシート用で6本用意
⑧ペグハンマー/KAKURI(角利産業)のショートペグハンマー
⑨グランドシート/#4000のシルバーシートをテントサイズにカットして使用
⑩椅子/amazonで買ったヘリノックスに似せた安いやつ
⑪テーブル/amazonで見つけたSEE CROSS BORDERって所のアルミロールテーブルのデビュー戦!
⑫ランタン(1)/気になっていたルミヌードルを購入。こちらもデビュー戦!
⑬ランタン(2)/amazonで見つけたLUMENAに似せたやつ
⑭ヘッドライト/GENTOSの1500円位のやつ
⑮シングルバーナー/キャプテンスタッグのシングルバーナー
⑯ガス缶/OD缶230g×1個
⑰シェラカップ/大2個、中1個、小1個で計4個、大は食事、中は珈琲、小はお酒用
⑱クッカー・カトラリー/ソロ用のスタッキング出来るやつ
⑲焚火台/今回はピコグリル風の焚火台で参戦しました。キャンプ場で薪を売っていたらやる位の気持ちです!
⑳火ばさみ/25㎝位の短いやつ
㉑珈琲関係/1人用のミル、KINTOのコーヒードリッパーCOLUMNを使ってます(今回はドリップで)
道具関係で21種…。我ながら中々多いです。

バイクに載せるためのもの
・DOPPELGANGERのターポリンサイドバッグ40L(片側20L×2)
・KOMINEのバイク用ウォータープルーフライディングバッグ30(30L)
・TANAXのツーリングネットLLサイズ
・DODのライダーズクーラーバッグ(7L)※お酒、食材用のクーラーバッグ
で強引に載せます。
②③⑤以外は全てバッグに入れ、②マット、③寝袋、⑤ポールは長さや厚みでかさ張るのでネットで覆います。

上の写真の様になりますが、意外と大丈夫なんです。
コツとしてはサイドバッグの重さを左右均一にし、且つ乗る場所を空けるようにすることです。
財布や携帯電話など身に着けるものはKOMINEのバイク用レッグバッグに入れ荷物と干渉しないように。
一応こんな感じでバイクで走ってると「ヤエー!」とピースサインされます!

キャンプ場へ出発

今回のキャンプ場は1時間程度の場所なのでそこまで遠くありません。
しかも、前から知っている場所でもあるので、途中で休憩もしない予定でした。
が、しかし!
慌てて出たので冷蔵庫から“お肉”を持ってくるのを忘れてしまい…。
クーラーボックスに入っているのはお酒のみ!
バッグには焼き鳥の缶詰と朝ごはん用のレトルトご飯、非常食用のカップヌードル…。
どうにかはなると思います。が、物足りない!
やっぱり1人ですから“お肉”を食べたいわけです。

と、いう事で出雲市にあるグッディー斐川店に寄ることに。
すると…美味しそうな牛肉が手ごろな値段であるじゃないですか!
ひらがなで大きく『かつべ』と書いてあるかつべ牧場のお肉が!!
ナイフで切るのが面倒くさいので小間切れの肉を選び美味しくいただきます!
(でも、本当はステーキ肉が欲しかった…)
ちなみにHPによると出雲市のスーパーマーケット『goody by ウシオ』さんでは“和牛肉は全てかつべ牛”だそうです。
かなり美味しいお肉でしたので、皆さんもお試しあれ!

食材も完璧になった所でキャンプ場へ向かいます!

◎道中の話
皆さんは道路(主に山中の道路)にあるタテの溝の存在をご存じでしょうか?
グルービング工法と呼ばれる工法で掘られた「縦型安全溝」というそうです。
目的としては、
・スリップ事故の防止
・路面の排水性の向上(ハイドロプレーニング)
・路面の凍結防止

など
他にはテレビのバラエティー(警察官ふんする芸人が拙い演技で問題を突破するやつ)で見ましたが、
ローリング族の撲滅にも効果があったとか…。※このテーマが放送された以降全く見なくなりましたけど(笑)
でも、この路面、バイク乗りにはすこぶる評判が悪いんです。
走行中にこの路面に入るとハンドルを取られ、曲がれない感覚に陥ります。
4輪の為にこういう仕様になっているんでしょうが…2輪には危険でしかないと思っています。
「ゆっくり走れば良い」と思うかもしれませんが、ゆっくり走ってもそれはそれで怖いんですよね…。
なんとかなりませんか!!!???

今回のキャンプのイロイロご紹介

まずは、ギアの方から。
今回購入後初めてキャンプへ持っていたLEDランタンのルミヌードルです。

Luminoodle(ルミヌードル)は、驚くほどの明るさで広範囲を照らし、完全防水仕様にこだわった多目的「ロープ型」LED ライトです。開発したのはアメリカ・ユタ州にあるPower Practical 社。アウトドアライフが日常の彼らが、欲しいと思える「本当に使えるライト」がルミヌードルなのです。

https://luminoodle.jp/

前にクラウドファンディングサービスのMakuakeで見かけて「欲しいなぁ…」って思ってたんです。
今では無事商品化され、amazonでキャンプギアをチェックしていたら見かけて思わず購入してました。

実際に使ってみてみると…良いですよ!
雰囲気出ますし、明るい!!
一緒に持って行ってたLEDランタン無くてもよかったかもです。

続いてご紹介するのは着火剤です。

この着火剤、お手製です!
原材料は
・自宅の日曜大工で出たおがくず
・100均で買ったローソク
・新聞紙
・マスキングテープ
です。

お手製着火剤の作り方
①適当な鍋(古くなったり使わない雪平鍋とか)にローソクとおがくずを入れ火にかけます
②ローソクが溶けおがくずに吸われていきます
 ※ローソクの芯は取り出して冷ましておきましょう
③ローソクをしっかり吸ったおがくずを型(自分は冷凍庫の製氷型使ってます)に流し込みます
 ※熱いうちに行うので十分注意ください
④先ほど取り出した芯を適度な長さに切って隅に入れます
⑤固まるまで待つ
 ※意外とすぐ固まりますが熱いのでよく待ってください
⑥固まったら新聞で包みマスキングテープで止めて完成です

どうですか?意外と簡単では??
しかも、この着火剤、嫌な臭いも出ないし、よく燃え、しっかり薪に着火するので一度に20個くらい作って無くなったらまた作るのを繰り返してます。
20個くらい作るにはローソク2箱くらいあれば十分ですので、予算は220円ですし!

続いては食事について。
調味料からわさび塩です。

前に業務スーパーのエブリイ松江店で見つけ買っていたやつです。
先ほど触れたかつべ牧場の牛肉にこちらをかけていただきました!最高です!!
キャンプでスパイスといえば「マキシマム」、「ほりにし」などありますが、
飽きてきた人がいたらオススメします!

最後に本日の晩酌のお酒、すず音です。

宮城県大崎市の株式会社一ノ蔵さんの発砲清酒で、その名の通りシュワっとする日本酒です。
甘いお酒が好きな方ならもちろんですが、アルコール度数も5度と低いので女性にも人気のお酒です。
大人数で楽しく飲むお酒ももちろん好きですが、1人でしっとりと飲むお酒も格別です!

今回のキャンプの焚火について

今回バイクで行くと決めて、結構悩んだ部分…焚火についてです。
車で行く場合、自分は薪を用意して向かうんです。
理由としては安いのを使いたいし、広葉樹が良いし、薪を入れるリンゴ箱が好きだからです。
でも、極力荷物を増やしたくない時に薪は間違いなく持って行きません。
自分は前のブログにも書いた通り、焚火しなくても良いって考えです。
なので、焚火台は一応持って行き、現地で薪を販売していたらやろうって思ってました。
わかあゆの里にはありました!
木材の端材がコンテナ1箱で500円。(いつもあるかは分かりませんので事前に確認ください)
結果、今回も焚火を楽しめました!ありがとうございます!!

やっぱり楽しいです。
ちなみに芝生のサイトなので直火はNGです。
不燃シート+コンクリートブロック(無料貸出)を使用するようにとの事。

こんな感じで燻って来てからもキレイです。
焚火出来て良かった!
こんな感じで夜も更け、21時前には就寝しました。

今回のキャンプの朝

今回に限ってでは無いですが、朝は太陽が昇る前に起き、珈琲を淹れて飲む事が凄い好きです!
10月のキャンプって日中は暖かいんですが、朝晩は本当に寒くて熱い珈琲はマジで助かります。
今回はドリップ式で楽しみました。(なので淹れるでした)
そして、恒例?の『珈琲面反射写真』をお楽しみください。

何の木でしょうか。
島根県森林インストラクターとしては心残りです。

朝陽が良い感じです。
わかあゆの里は立久恵峡県立自然公園の中にあり高い岩壁に挟まれた峡谷にあるので、
朝陽はなかなか昇りません…。
だんだんと稜線から降り注ぐ朝陽はたまりませんよ!
是非、皆さんも一度お越しください!!

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