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「頑張ってます!」って本当に大丈夫?大切なのは何だろうと思った大型連休の一コマ。

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約4分

頑張っているんだけど…何故?

大型連休が終わり、日々の生活が戻ってきた方も多いのではないでしょうか。今年は行動制限のない久しぶりの連休で、各地で多くの人が余暇を楽しまれたと思います。私は、子どもの部活の試合や練習の送迎など、通常の週末が休みの数だけ繰り返えされたような感じでした…。とはいっても、子どもが巣立っていけば、こういった事も無くなるので、今だから出来ることとして結構楽しんでいます。

さて、そんな連休のある日、子どものサッカーの試合を見ていましたが、その日の試合は終始相手にボールを支配され、守備に奔走していました。選手は一生懸命、おそらく自分たちがボールを支配する状況より多くの距離を走り、スプリントを繰り返していました。結果、暑かったこともあり足がつったり、疲労がたまり動きが悪くなり、失点が続いてしまいました。これを見ていて、気づいたのが「頑張る」こと(今回はおそらく相手よりもたくさん走り回っていること)が、結果に結びつかないのは日々の仕事にも通ずるところがあるなということです。

何は無くとも、目的が大切なのでは?

決して「頑張る」ことを否定している訳ではなく、戦略や目的が不明確なまま、みんなが忙しく「頑張る」ことに課題があるように思います。上記の試合の例で言えば、「失点してはいけない」という危機感に動かされ、相手のペースで長時間忙しく「頑張って」走るということが、勝利条件である「相手より多くの得点をする」という目的に結びつかず、むしろ得点をするための体力を失い、結果を伴わないことと似ています。さらに危機感に動かされているので、たくさんの要因や可能性、リスクを考えなければならず、頭も体も余計に疲弊します。ここから、考えられるのは目的が不明なまま「頑張る」ことには弊害が多いのではという事です。その弊害をいくつか挙げてみました。

①サービスの品質や顧客対応の問題が増える                               先を見通せず、目的が不明なまま多忙になっていると心身ともに疲弊して、誤った判断やミスを起こし、サービスの品質低下や顧客のクレームが増加します。その対応に振り回され、さらなる忙しさになり、負のスパイラルに入ってしまいます。

②収益があがりにくい体質になる                               目先の対応に右往左往しなければならなくなるので、業務やサービスを複雑化させ、あるいは新たな商品やサービスを目的が不明瞭なまま追加していく事で、工数の増大や人員数の増加を招き、最終的には収益が出ない状態になってしまう。

③みんなが不安になる                                    クレームやミスが頻発し、収益が出ない仕事をする企業の経営者や幹部、社員みんなが「本当にこれでよいのか」「大丈夫なのか」という危機感と不安感に囚われ、自己の判断や業務、考えに自信がなくなる状態に陥ります。こうなると常にとらえどころのない不安と危機感に支配され、重要視すべき新たな価値提供や必要な人材育成へ気持ちが向かなくなります。

そういった状態にならないためには、目的(誰のために何をしたいのか)を明確化し、これを旗印に、特にニッチな領域で付加価値を形成する行動の必要性を共有し、実行することだと思います。そうすれば前回のブログにも書きましたが「しないこと、得ないこと」も見えてきます。実際はシンプルにするほど課題や問題点があらわになり、本質的な改善につながっていくもので、複雑化して多忙になれば埋没していきます。改めて自分にも置き換えて考えなければと気づかされた一日でした。

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